産後のむくみ5つの対策【前編】

むくみの対策っていっぱいありますよね。でも、どれが効果的で意味があるのか案外わかっていないです。産後のママ忙しいから効率のいい合理的な方法を知りたいと思いました。

産後のむくみ5つの対策「前編」

こんにちは、むくみの原因を前回お伝えしました。今回は「じゃあどうしたらいいの?」にお応えできるように調べました。

今回の記事がおススメの方

【今回の記事:おススメの方】

出産してもむくみがよくならない人
産後に顔がパンパンになっている人
産後に足がむくんでいる人

むくむ対策をすることで、ぶよぶよの身体から卒業しましょう!

✔ この記事を読むと以下のことが分ります


・むくみを解消する5つの対策!前編【骨盤矯正、リンパドレナージュ、水分摂取】

私はまゆです 3回の出産を経験したママで、骨盤矯正を経験して感動しました。

16年も前に理学療法士になり、現在所属は日本理学療法士学会、
大阪府理学療法士会、産科リハビリテーション研究会会員として
女性の産前産後の身体について勉強をしています。

私は大有堂鍼灸接骨院Web担当のマユです。

むくみ対策の5つのポイント

1. 骨盤矯正

骨盤矯正は婦人科のお医者さんも認める、むくみ対策。産後と言えば骨盤矯正は必須です!

産後の骨盤は開いた状態から閉じた状態に戻ろうとしています。

お腹の筋肉も伸び、緩い状態の骨盤に腸や子宮、膀胱などの内臓がのっています。

立ったり座ったりすると、閉じようとしている骨盤はが内臓の重みで開いてしまいます。

もったいない!

もったいない!

せっかく骨盤自体が閉じようとしているのを邪魔しているのは、産後の自分なのです。

例えば、


・分娩直後に歩いて病室へ行きませんでしたか?

・入院中に骨盤ベルトをしないでトイレに行きませんでしたか?

産後、骨盤ベルトをしないで歩くだけで骨盤の閉じることを妨げているのです。

昔の産後は安静に床上げの期間を過ごすと言うのは、身体にやさしいシステムだったんです。

骨盤が開いてしまうと、骨盤内に落ち込んだ内臓の活動も悪くなり、大きな血管も圧迫され、筋肉は不要に伸ばされ、結果循環が悪くなります。

そこで!

骨盤を矯正することで、圧迫されていた血管やリンパの流れを良くします。
また、内臓が下垂して血流が滞っていたものを解放することができるので、
効率的に余分な水分を排出することでき、むくみが解消されます。

骨盤は開き過ぎると脂肪や水分が溜まりやすくなり、むくみや冷えの原因になってしまうので積極的なケアが必要です。

骨盤矯正はむくみ以外にもいいこといっぱい 骨盤の歪みを治すと母乳の出も良くなるので
産後のママには是非お勧め!

2. リンパドレナージュ

出産した際に羊水、血液が一気に排出しますが、この際に不必要な水分全部出てしまえばむくむこともないのですよね。

でも!

そんなことをしたら急激な水分量の変化に恐らく身体が追い付いていかないでしょう。

そうならないように、身体はとても上手にできています。

そもそも、むくみとは皮下脂肪の下に水分や老廃物が溜まっていることを言います。

その水分とは、細胞内や細胞と細胞の間にヒタヒタと潤っているのですが、必要ない分の水分がとつぜん膀胱に流入するルートがあるわけではありません。

細胞内や細胞の間にある水分は毛細血管に入り、そこから少しずつ大きな血管に合流し膀胱へ運び排出します。

毛細血管に流入できる水分の許容量があるので、つまらない程度に適度な量を流しいれることがむくみ改善では効果的です。

焦らず時間をかける大切さ ギューギュー押すマッサージと言うものより、よりマイルドに心地のいいリンパドレナージュ。角度や方向を変えて丁寧にリンパドレナージュする地道な作業がポイント!

3. 水分摂取

矛盾しているようですが、水分補給をすることはむくみ対策におすすめです。

人間の身体は非常によくできていて、本当は水を飲み過ぎてもむくむことはありません。多い分は腎臓が働いて尿として出してしまいます。体内の水分量が少なければ、のどが渇いて水分をとる一方で、尿量を少なくして水分を保つように働きます。

1)平井正文、廣田彰男、中村正人、鈴木加余子『むくみ体質をあきらめない-医師が教える改善の知恵』、東京:株式会社メディカルトリビューン、2010、54頁
よくある質問 でも、夜に水を飲むと次日むくむきがしますよね?
水を飲み過ぎると、やっぱりむくむ気がするなぁ。

それはね!

調節しきるまでに時間がかかるからです。

水を飲み過ぎると体内の水分量が増えたことを感知して、腎臓が働いて尿を出すように指令を出しますが、完全には調節仕切れず、あとはホルモン系の仕事になります。この仕事が終わるまで、2~3日かかりますので、その間はしばらくむくんでいることになります。


2)平井正文、廣田彰男、中村正人、鈴木加余子『むくみ体質をあきらめない-医師が教える改善の知恵』、東京:株式会社メディカルトリビューン、2010、55頁
水分摂取量の目安は そのため、水分は一日1リットルを白湯などで摂取することが
婦人科医の松村医師によって推奨されています!

むくみ対策には予防と対処のダブルアタックが効果的なんですね!

おわりに

5つのポイントを書いていきましたが、予想に反して長くなってしまったので、前後編にわけることにしました。

残りの2つのポイントを抑えることで、産後のむくみ撃退しましょう!次回はホームエクササイズものせるので、即効性のあるむくみ対策ですよ!おすすめ!

ネット予約24時間受付中