キッズルームのお願い

お子さま連れ大歓迎の鍼灸接骨院です

お子さまが安心して遊んで頂けるように、当院ではおもちゃの消毒、破損の点検を毎日実施しています。もしも、お気づきの点がございましたらスタッフにお声掛けください。

キッズルームのお願い

当院ではアレルギーの患者様もいらっしゃいます。そのため、お菓子やパンを召し上がることはお控えいただくようにお願いしています。飲み物はお飲み頂いて大丈夫です。子どもたちはお茶を床にこぼすことがあります。その際はスタッフにお声掛けいただけますと助かります。ご協力よろしくお願いします。

保育クラークは予約状況によってお子様のお相手ができない場合があります。保育を確約するものではないのでご了承ください。

お子さま同士のケガ等について当院は責任を負うことができません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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概要 背景 夜泣きは、夜間、特定の時間帯に、あるいは一晩中、断続的あるいは継続的に子どもが泣いたり騒いだりする一般的な状態である。小児の睡眠障害としては一般的であり,親からの医療的援助が強く求められるが,夜泣きに対する非薬物療法の一つとして小児鍼治療がある。本総説は、夜泣きに対する小児鍼の有効性と安全性に関する文献をレビューすることを目的とした。 方法 は以下の通り。文献検索は,PubMed,Cochrane Controlled Register of Trials(CENTRAL),Allied and Complementary Medicine Database(AMED),中国国家知識基盤データベース(CNKI),万芳データベース,中国科学技術雑誌データベース(VIP),OASIS,研究情報サービスシステム(RISS),National Digital Science Library(NDSL)で開始日のわかるものから2020年12月28日時点まで実施した。2名のレビュー著者は、検索で得られたすべての関連論文のタイトルと抄録を独立にスクリーニングし、適格な論文を選択した。症例報告や事例研究を含む、夜泣きに対する鍼灸治療に関する臨床研究のすべての変種を適格とした。データは、標準的なデータ抽出フォームを使用して、2人のレビュー著者が独立して抽出した。抽出されたデータは表形式で示され、叙述的に考察されている。 結果 は以下の通り。病院の外来から募集した小児2,324人をサンプルサイズとする12件の研究(ケースシリーズ10件、ケースレポート2件)を対象とした。すべての研究が中国本土で実施され、唯一の介入として鍼治療が行われた。主要評価項目である夜泣きに対する鍼治療の有効率は,9つの研究で100%,1つの研究で95%,別の研究で94%,残りの研究で86%と報告された。副次的アウトカムについては,1つの研究では再発率が14%であったが,別の研究では治療後の再発率が11%であったと報告されている。ほとんどの研究で追跡調査は行われていない。どの研究でも有害事象の可能性は報告されていない。ほとんどの子供が1回の治療で回復した。一般的に最も多く選択されたツボはEM30四缝とPC9中衝のツボであった。 結論 本総説 は、小児鍼が夜泣きに対して有効な治療法である可能性を示唆し、さらに検討する価値があると思われる。

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