一回治療にいらした子どもさんは、自分から「コロコロ(小児はりのこと)しに行く!」って言うようになりますよ。それくらい
目次:
1.夜泣き
2.アトピー
3.夜尿
4.喘息
1.夜泣き
赤ちゃんが眠れないと、ママも眠れない、本当に辛いですよね。
夜泣きには、昔から小児はりが良く聞くことが知れています。
小児はりと言っても、ハリをさすわけではなく、皮膚の上をやさしく、コロコロと転がしてみたり、さする治療のことです。
0歳児からできる治療で、夜泣きで悩んでいるご家族を救ってくれる、強い味方です!
小児はりをやってみて「本当にそれで大丈夫?効果あるの?」と半信半疑でしたが、施術中はキョトンとする息子。治療後はびっくりするぐらいのニコニコさん。夜もぐっすり寝てくれたので助かりました。子どもの状態をヒアリングしての施術はさすが!!でした。
阿倍野区 O.K.様
2.アトピー
かきむしる姿を見るのつらい。掻いてはダメっていっても我慢もできないのもわかります。
アトピー性皮膚炎に対して鍼灸治療は、
1.鍼灸治療は、アトピー性皮膚炎の症状の改善にh効である。
2.長期に鍼灸治療を継続するとIqE値、好酸球が減少する傾向を示した。
明治鍼灸大学の矢野忠、井川正人、仲村建慈の研究
3.夜尿
研究の通り、小学生に入ってからの効果が認められています。力になれますよ。
夜尿症に対しての小児はりは、
6-15歳の遺尿症の子どもらに対して、有効であったとしている。
タバルカK、クパロバR.C、山田昭太郎
4.喘息
喘息は苦しいのに頑張っているね。一緒に治療していこう。
喘息に対して鍼灸治療は、
薬物治療でコントロール不良であった気管支喘息患者に対して、
はり治療を行った結果、患者の喘息発作、自覚症状、呼吸機能の改蓄に有効であった。
明治鍼灸大学の鈴木正雄、苗村健治、江川雅人、矢野忠